2013年9月3日火曜日

やっと焼き窯がいっぱいになりました。いよいよ本焼きです。

たくさんの釉薬が並んでいます


たくさん並んだポリバケツ。
バケツの中身は、釉薬(上薬)です。

今日も ひたすら薬がけと窯詰に励みました。




薬がけを待つたくさんのカップ


まずは、底の部分だけに釉薬をかけます。
 
 

底の部分の薬がけ

 
 

蝋伏せをしています

 
 
次に底の部分に溶かした蝋をぬります。
これを蝋伏せといいます。
 



こうした処理をしておくと、そのあとの薬がけがスムーズに進みます。

最初に内薬をかけます



カップの内側だけに 白っぽい釉薬をかけるのが最初の仕事です。

次は外側にも上薬をかけていきます。

まずは釉薬をよくかき混ぜます



逆さまにして、釉薬に浸します



引き上げるタイミングが大事です

薬がけが終わりました。

こちらのカップは2色がけ。
内薬と合わせて、計3色の釉薬を使いました。

隙間なく並べます



窯詰め作業も進んできました。もう一息。

びっしりと並んだ作品の数々



やっといっぱいになりました。窯詰終了です。


さあ、扉を閉めて、本焼きの始まりです。

後は窯に委ねるだけ。どうかうまくいきますように・・・。
火を入れたのがお昼頃。
焼き上がりは、順調にいっても、夜中の2時頃になりそうです。

飾り線(飾り罫)




今日の藻岩下「カフェ&陶芸の店 アトリエPOMME」の様子。



1階部分の型枠工事が済み、配筋作業をしています。

職人さんたちは、霧雨の中、休まずにお仕事。

本当にご苦労様です。

「株日天」さんの濱田さんは、職人気質の誠実な方。
飾り線(飾り罫)

     








 

 






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